歩き遍路

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秋も深まった11月後半、久々にチョキチョキ遍路に行ってきました✂
“チョキチョキ遍路”とは、お遍路道に伸びた枝などを切ったり避けたり整備しながら札所を周る、歩き遍路行事です。
島にあるお寺、常光寺の副住職さんが先達(案内人)となり1~2カ月に1度開催されています。

※そもそも・・
お遍路といえば「四国八十八か所」が有名ですが、島の中にも実は八十八か所の札所があります。
最近は少なくなってしまいましたが、以前は農閑期等にお遍路さんがたくさんこの島を訪れており、当時は遍路宿と呼ばれる旅館も数多くあったそうです。NPO法人トティエが運営する「うえむらシェアハウス」も実は旧お遍路宿を改修したシェアハウスなんですよ。

今回のルートは島の南中央にのびる”三都(みと)半島”にある5か所の札所をめぐります。
距離にして約20キロの道のりを、20名を超える参加者さんと一緒に朝から夕方まで歩きました。
気候がよかったことも手伝って、心に残る良い時間を過ごすことができました。

今回はそんなチョキチョキ遍路に参加して感じた、おすすめポイントをいくつかご紹介。

1 車移動では見逃している絶景を存分に堪能できる
車ではよそ見ができないためピューと通り過ぎてしまい勿体ない思いをしたことがたくさんありますが
歩きなら好きなだけ立ち止まって絶景を眺めることができる。今回のルートもそれはそれは美しく、ますます三都半島が好きになりました‥

逆光なのが残念ですが、息をのむ美しさ

2 普段行かない(行けない)道を知れる
山道も多いお遍路道。一人ではなかなか行きにくい道も、みんな一緒で安心です◎
道中に生える草木を見て歩くのも楽しい。

この季節は虫もいないので快適

3 住職直々にお勤めの作法を教えていただける
訪問先のお寺でも歴史等教えていただけるのでとても学びがあります。札所ごとに唱えるお経も(意味もわからずよんでしまってるところがほとんどですが…)ところどころ心に刺さる言葉があり、自己を顧みる良い時間になります。

4 普段は出会えないような方とご一緒できる
島出身の方や移住者とわず老若男女の参加者が集まるので新たな出会いがある。長時間共に過ごすので自然とお喋りもできて単純に楽しい♪
参加された方の中には70代後半の方もいらっしゃいました。30代の私よりずっと健脚で歩く姿もとても格好良い。思わずこんな年の取り方をしたい!と前向きになれたり、普段の(ぐうたらな)生活を反省したり…😅

そんなチョキチョキ遍路、移住をご検討中の方でも参加OKと確認していますので、ぜひ少しでも興味のある方はご参加おすすめします!(予定が合えば私もご一緒に☆)
時間は長いですが、歩くスピードもゆっくり、途中昼食休憩やトイレ休憩も用意していただけるので、初心者や普段運動をしない方も安心して歩き切ることができると思います。

日程や費用など気になる方は「チョキチョキ遍路 小豆島」で検索するか、またはお気軽にお問合せください。

kana

2020年2月に単身移住。
現在は商業エリアからは離れた地域に住み、近くの畑での家庭菜園や稲作チャレンジなどをして島ぐらしを楽しんでます。

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