離島を感じた日。

島ぐらしダイアリー 島の日常

9月19日、猛烈な台風が各地を襲いました。
小豆島も、18日の昼前~19日全てフェリーが欠航となり、結果的に大きな被害は出なかったものの、我が家も合計3回停電したり、高潮の恐れがある沿岸部では避難所で過ごされた方もおられました。
これまでも台風の進路となることは何度もありましたが、今回のように2日にわたってフェリーがほぼ欠航するのは少なくともここ2,3年でなかったように思います。

いつもは他人事で済ませてしまっていましたが、私はまさにこの日東京に行っており、18日のお昼ごろの飛行機を予約していました。
飛行機が飛ぶか分からない、飛んだとしても18日、19日は島に帰れないので高松で足止めされる!と、この時あらためて(とても便利な)小豆島も離島なんだな、と感じました…。
幸い、17日夜遅くに飛行機の振替ができたためいちかばちかで始発の便に切り替え、高松空港からタクシーでフェリーターミナルに急ぎ、なんとかその日の最終便、出港2分前に滑り込むことができました。
ほんのすこしでも飛行機が遅延したら、交通渋滞に巻き込まれていたら、2日間の延泊決定だったためハラハラでした🙀

島に帰った足でスーパーにいくと駐車場はいっぱい、一部品薄状態になっていました。フェリーが止まると食材も入ってこない島だからこそ、より一層危機感を持って普段からの備蓄等災害対策をしておかないといけないな、と反省した1日でした。

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