冬本番

島の日常

小豆島は瀬戸内海式気候で「温暖」少雨と言われています。
とはいっても、ふつうに寒いです。
確かに日中は、ポカポカした日差しを感じる日がほとんどと言っても過言でないくらいですが、
やはり海のそばなので風がダイレクトにあたり、車の運転が不安になるほどの強風の日も少なくありません。
また、古民家で暮らしていると隙間風が冷たく、冬場はストーブが必需品になります。

移住前はある程度気密性の高いマンションに住んでいたので、暖房器具はエアコンを使っていましたが
こちらにきてからは灯油ストーブと湯たんぽ(寝るとき)で毎冬を乗り切ります。
灯油はガソリンスタンドに月1~2度買いにいきますが、18Lタンクで2,000円弱くらい(昨年に比べかなり高い)。
都市部と比べてどうでしょうか?

そんな冬ももう中盤。
私は(虫もいなくて)島全体が静かになる冬も好きなので、季節が過ぎるのがはや寂しくなる今日このごろです。


※ちなみに
年間通じて雨量が少ないので、雪はほとんど降りませんし、道が凍結することもありません。

kana

2020年2月に単身移住。
現在は商業エリアからは離れた地域に住み、近くの畑での家庭菜園や稲作チャレンジなどをして島ぐらしを楽しんでます。

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