『大丈夫。何とかなるし、何とかしたるからとりあえずおいで!』

子育て 島ぐらしダイアリー 島の日常

みなさん、こんにちは!
子育て移住・空き家コーディネーターの堀川です。

前回の投稿でご紹介した「11/18(土)小豆島・豊島移住セミナーin大阪」
おかげさまで、無事に開催することができました!
当日の私の発表動画は、小豆島・豊島移住ナビのYouTubeでも公開されていますので、ぜひお時間の許す時に見てもらえたら嬉しいです!

今回は、この発表内容の裏話的なことをお話します。

セミナー担当者より「15分ほど、島の子育てについて話をしてほしい。」と話をもらったのは実は何か月も前の話。そのころから、何を話そうか?どんな風にまとめようか?とギリギリまで悩んでいました。

「移住を考え始めた頃、自分はどんな情報やどんな言葉が欲しかっただろうか?」そんな風に考えてた時に、自分の中で湧き上がってきた答えは…『大丈夫。何とかなるし、何とかしたるからとりあえずおいで!』そんな風に、グイッと引き寄せてほしかったかも…と思ったんです。

自分ひとりのことならば、少々思い切ったことをしてもなんとかなると思います。衣食住が整っていなくても1日や2日なんとでもなるだろうし、足りないものは現地で買い足せばいい。失敗したと思ったらまた仕切り直してやり直せばいい。
でも、子どもを持つ「親」としては、そうも言ってられません。

・健康を守るため、衣食住は確保しなきゃ…
・教育、医療、福祉の体制は整っているだろうか?
・新しい友達となじめるだろうか?
・今やっている習いごと(好きなこと)を移住後も続けさせてあげられるだろうか?
・気が付いていない落とし穴はないだろうか?
・自分にもしものことがあったら?知り合いのいない地でどう乗り切ればいいの?

子どもの人生を大きく左右してしまうことへの不安は尽きず、「今このタイミングで移住するのは最善策じゃないのかも…」そう思ってしまうのは当然のこと。私もそうでした。

でも、私たち夫婦が小豆島移住に踏み切れたのはなぜか…?それは発表の中でもお話しした通り、『大丈夫。何とかなるし、何とかしたるからとりあえずおいで!』そんなメッセージをくれた人がいたからでした。

小豆島での子育てには魅力がいっぱい!!私は本気でそう思っています。
でも感じ方は人それぞれで、実際に経験してみれば、良い面も良くない面もきっとあると思います。移住した後にトラブルはきっとあるでしょう。体調を崩すこと、思わぬ出費がかさむこと、不便を感じること、窮屈なこと、予期せぬ天災に合うことだってあるかも。それは誰にも予測しきれないし、保証はできない。あなたの人生はあなたのもので、やっぱりそこは自己責任。

でも…
そんな運命を受け入れる覚悟さえあるならば。
“おかげさま”の謙虚さと、“ピンチをチャンスに変える”前向きな気持ちさえあるならば。

私は、心から伝えたいです。
『大丈夫。何とかなるし、何とかしたるからとりあえずおいで!』

子育て世帯の移住に向けた第一歩は、友達作りから。
いつでも、Instagramへのメッセージ(@ringo_life777)お待ちしています!
アカウントはこちら:https://www.instagram.com/ringo_life777/

「#小豆島で子育て」 SNSで検索してみてね~!!!

Airi

2023年5月に大阪より家族で移住してきました、堀川愛理です。
7月~土庄町の地域おこし協力隊に着任し、移住のお手伝いや空き家活用の担当をしています。2歳児を育てる母として、同じ子育て世帯へのサポートにも力を入れていきたいと意気込んでいます!よろしくお願いします。

関連記事