お米をつくる

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小豆島には、野菜畑だけでなく田んぼもたくさんあります。
特に山間部の肥土山地区では「肥土山そだち」と名付けられたお米があるくらい、お米づくりがさかんです。
この季節になるとあちこちで田植えが終わって、田んぼの水面がキラキラ輝く様子が見られます。それはとてもとても美しくて、大好きな島の光景のひとつです。

私も今年はお米づくりにちょこっと参加することになりました。
お米づくりは、苗づくりからはじまって整地や水の管理などやることがたくさん。力仕事も多く、農機具が必要になる工程もあります。まずは、難しいところは人に甘えて、楽しいところだけやらせてもらってます。!
基本的なところからひとつずつ丁寧に教えてくれて、快く見学させてくださる先輩が周りにたくさんいることも、この地で暮らす魅力のひとつ。

田んぼに素足で入るのもはじめて。蚊にさされまくりますが泥が気持ち良いです~

🍙昨年いただいた肥土山の新米で握ったおにぎりの味が今も忘れられません。
肥土山の雄大な自然がギュッと詰め込まれた塩おにぎり。いつかそんなお米がつくれたら最高です。

kana

2020年2月に単身移住。
現在は商業エリアからは離れた地域に住み、近くの畑での家庭菜園や稲作チャレンジなどをして島ぐらしを楽しんでます。

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