このWebページをご覧いただいている皆さんは、おそらく小豆島や豊島に何かしらの魅力を感じていただいてるのかと思います。
その魅力は、人それぞれ。
オリーブの島として魅力を感じている方もいれば、瀬戸内国際芸術祭会場としての「アートの島」という方もいます。はたまた、映画・二十四の瞳だったり、400年以上も継がれている「農村歌舞伎」や映画・八日目の蝉での「虫送り」、島遍路等の伝統文化という方もいるでしょう。最近では、「からかい上手の高木さん」をきっかけに島に興味を持った方もいると思います。
古事記への記載があるほど古い時代から認識されていた小豆島・豊島ですが、島の中の魅力・資源と、島外からの情報や産業とが化学反応を起こして、常にアップデートされているのが、この地域の特徴です。
人口は、小豆地域全体で約26,000人と、年々500人ほど減少しており、少子高齢化・人口減少の影響は受けつつありますが、国立公園指定第一号となる自然と豊かな産業があり、地方でありつつも田舎過ぎない「ちょうどいい」暮らしが送れるのがこの島ぐらしの魅力ではないでしょうか。