プロフィール
農のある暮らし
地方居住や島ぐらしの選択肢を作りたい
特徴一覧
メッセージ
私は2012年に東京から小豆島に越してきました。
都市部で生まれ育った私にとって、地方暮らしの具体的なイメージができないまま、小豆島が持つ魅力に惹かれ移住してきました。
転入当初は知り合いもほとんどおらず最初は不安な時期もありましたが、ご縁に恵まれ、今まで楽しく過ごすことができました。
現在は、NPO法人トティエの事務局長として、移住促進のみならず、島の活性に関わる様々な活動に関わらせていただいています。
「田舎は何も無い」なんて言いますが、何かがあるか無いか、価値があるか無いかは主観的な視点であり、絶対的ではありません。
確かに都市部のように「モノ」は少ない、飲食店や娯楽施設も少ない、人も少ないです。
しかし、ここには、自然があり、ゆったりとした時間が流れ、家族や仲間と穏やかに過ごす環境が整っています。
都市部の環境が合う方もいるでしょうが、都市部で暮らすストレスやリスクは少なくありません。
そう思う方々や、生き方・暮らし方を変えたいと思っている方、ゆっくりとした環境で子育てをしたい方に対して、地方で暮らすという選択肢を作ってほしいということを心から思っています。
そういった選択肢の中で、小豆島や豊島を選んでくれれば嬉しいですし、ご縁があって移住し、島の仲間としてリスペクトし合えるような人が一人でも増えてくれるように活動していきます。