小豆島町地域おこし協力隊 山本貴之
◎プロフィール
令和5年5月に福井県から家族で小豆島に移住。前職では中古住宅の販売を中心とした不動産業務に携わる。小豆島町地域おこし協力隊の空き家コーディネーターとして空き家バンクの活用推進、空き家の発生予防、移住定住促進活動などに取り組んでいる。
Q1 どうして移住先として小豆島を選んだのですか?
出身が雪国ということもあり、気候の良い地、比較的災害の少ないエリアであることを条件に移住先を探していました。その中で自然豊かで温暖な気候の瀬戸内地域に惹かれるようになりました。
その中で、興味のある分野である「空き家」に関する地域おこし協力隊の募集が小豆島町であるのを見つけ、募集したところ幸いにも採用していただき、小豆島への移住が決まりました。
それまで小豆島を訪れたことはなかったのですが、移住してきてからは日々、豊かな自然や文化、食に触れて島暮らしを楽しんでいます。
Q2 山本さんが感じる「島の魅力」とは?
「暮らしやすい田舎」というところかなと思います。海や山が近く自然を身近に感じながらの暮らしができる反面、大きなスーパーやホームセンター、100円ショップなどもあり、生活に必要なものは大体島内のお店などで手に入るといった利便性の高さもあります。
ちなみに、今住んでいる家はスーパーまで車で5分、海まで徒歩1分の場所にあり仕事前や仕事帰りに釣りをして夕食はその日釣った魚だったりと、THE・島暮らしを楽しんでいます。
そして何といっても、美しい瀬戸内海の景色を毎日眺めることができるのが最高の贅沢です。
協力隊への応募を考えている人へメッセージをお願いします
小豆島が好きな人、募集中のミッションに興味がある人、移住の一歩目として協力隊になりたい人、動機は人それぞれ。自分らしさを活かしながら地域の人たちと協力しながら、共に歩む気持ちが大切だと思います。地域おこし協力隊としてこれまでの経験を活かすも良し、新しい分野に挑戦するも良し!
心強い先輩現役隊員やOB・OGも多いので活動しやすい地域です。皆さんの応募をお待ちしています!